【怪しい】日本リスキリングコンソーシアムの評判や登録方法について解説

こんにちは、めらです。

2019年にトヨタ自動車の豊田章男元社長が「終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」と発言したことや、ビジネス書大賞2017年にて準大賞したリンダ・グラットン、アンドリュー・スコットン著の『LIFE SHIFT』の中で人生100年時代について書かれたことで、皆さんも1度は学び直しについて考えたことがあるのではないでしょうか？

それもそのはずで、人生100年時代において、1つのスキルだけで生きていくことが難しいのです。

そのため、一生をかけて学び続け、常に知識をアップデートすることが今後の人生において重要になると言われています。

実際に、マイナビ転職が全国の20〜59歳の会社員男女800人に行った学び直しに関する調査では、82.1%と8割以上が学び直しに関心を持っていることがわかっています。

この記事を見ているあなたも、学び直しについて興味はあるものの、「何から始めればいいのかわからない」と困っているのではないでしょうか？

わからない人

・学び直しに興味はある
・でも何から始めればいいんだろう
・リスキリングって何だろう
・スキルアップして転職したい

そこで、そんなあなたに今回おすすめしたいのが、Googleや総務省・経済産業省やその他企業が協賛しているサービス「日本リスキリングコンソーシアム」です。

日本リスキリングコンソーシアムでは、デジタルスキルを中心とした需要のあるスキル（700個以上）を無料（一部有料）で学ぶことができます。

しかも、学んだ後はそのスキルを活かして、転職や副業に繋げれるようにジョブマッチングのサポートもしてくれるんです。

ただ、日本リスキリングコンソーシアムを検索すると「怪しい」というキーワードが出てきて、不安に感じている方も多いと思います。

そこでこの記事では、そんなあなた不安を解決するため、「日本リスキリングコンソーシアム」について詳しくご紹介します。

この記事を読み終わる頃には、日本リスキリングコンソーシアムの実態が一通りわかるようになるので、受講検討の際に参考にしてくださいね。

それではいきましょう！

めら

日本リスキリングコンソーシアムとは

日本リスキリングコンソーシアムとは、国や地方自治体・民間企業などの団体が一体となって、人生100年時代に備えるために、スキルアップを目指す「リスキリング」に取り組む新しい取り組みです。

様々な企業による合計700以上のトレーニングプログラムの提供や、転職支援・副業などのジョブマッチングの提供などをおこなっています。

わからない人

ところで「リスキリング」ってどういう意味？

いい質問ですね！

めら

つまり、将来のためにスキルを身につけることですね

めら

それでは、次にリスキリングがなぜ必要とされているのかについて解説していきますね。

リスキリングはなぜ必要なのか

リスキリングの必要性について、日本で唯一の総務専門誌『月刊総務』を発行する株式会社月刊総務が全国の総務担当者を対象に行ったアンケートで、以下の結果になりました。

Q.リスキリングの必要性を感じていますか？

8割以上の人がリスキリングの必要性を感じていることがわかります。

次にリスキリングを取り組む理由について聞いたアンケートでは、以下の結果になりました。

Q.「リスキリング」に取り組む理由について教えてください。

つまり、リスキリングが必要になっている背景には、DX化に対応するためにIT人材の育成が不可欠になったことや業務効率化のためであることがわかりますね。

それでは、次に日本リスキリングコンソーシアムのメリット・デメリットについて解説していきます。

日本リスキリングコンソーシアムのデメリット・メリット

次に、日本リスキリングコンソーシアムのデメリット・メリットをご紹介します。

日本リスキリングコンソーシアムのデメリット

はじめに、日本リスキリングコンソーシアムのデメリットからです。

1つずつ見ていきましょう。

口コミが少ない

日本リスキリングコンソーシアムは、2022年6月16に発足されたばかりで、口コミは少ないです。

そのため、人によっては「怪しい」と感じると思います。

でも、安心してください！

めら

日本リスキリングコンソーシアムは、Googleや総務省・経済産業省やその他企業が協賛しているため、安心して受講することができます。

実際に私はGoogleの「Googleデジタルワークショップ認定資格」を受講して見ましたが、デジタルマーケティングの初歩についてわかりやすく学ぶことができましたよ。

他にも魅力的な講座があるので、気になったものから受講して見ましょう

めら

モチベーションの維持が難しい

日本リスキリングコンソーシアムは、講座によってサポートの有無は異なりますが、基本的に独学スタイルです。

そのため、独学が苦手な人はスクールの利用も検討した方がいいでしょう。

スクールであれば、マンツーマンでわかるまで何回でも教えてくれますし、独学の時の1番の敵であるモチベーションの維持についても、メンターが声掛けをしてくれるので、挫折しにくいですね。

ちなみに、以下は当サイトから最も申し込み数が多く、他のサイトやSNSでも人気のあるスクールです。

他にも、当ブログではWebマーケティングスクールの口コミ記事を書いていますので、気になった方はこちらを参考にしてくださいね。

日本リスキリングコンソーシアムのメリット

次に、日本リスキリングコンソーシアムのメリットです。

1つずつ見ていきましょう。

700以上の講座から選び放題

日本リスキリングコンソーシアムでは、需要のあるデジタルスキルを中心とした700以上のプログラムから、あなたが受けたい講座を選ぶことができます。

難易度は初心者レベルから高度なAIレベルまでと、多くの人に満足できるラインナップになっています。

有名企業の講座を受ける機会は少ないと思いますので、この機会に挑戦して見てくださいね。

公式サイトはこちら

ジョブマッチングのサポートが充実している

日本リスキリングコンソーシアムでは、講座終了後に得たスキルをそのまま活かすために、就職支援もおこなっています。

”就職支援”と聞くと「どこの団体か分からないから不安だな」と思う方もいるかもしれません。

でも、安心してください！

めら

日本リスキリングコンソーシアムのジョブマッチングパートナーは、「indeed」や「エン・ジャパン」や「ビズリーチ」をはじめとした就職エージェントがサポートしてくれるんです。

大手のエージェントからベンチャーのエージェントまで幅広く揃っているので、目的に応じた納得のいく就職活動をすることができますね。

また、就職活動だけでなく、副業やフリーランスなど多様性のある働き方にも対応するようなジョブマッチングを提供していますよ。

リスキリングのスタートとしては充分

記事の中で、『月刊総務』がおこなったリスキリングに関する調査で、「リスキリングの必要性を感じている人は8割以上」であることがわかりました。

ただ、これには続きがあり、「Q.あなたの企業ではリスキリングに取り組んでいますか」という問いには7割が「全く取り組んでいない」と答えました。

その理由について、さらに聞いてみると、以下の結果が出ました。

Q.リスキリングに取り組んでいない理由を教えてください。

多い回答としては、「何をすればよいかわからない」と「実施するためのスキルやノウハウがないから」がそれぞれ4割を占めました。

話は戻りますが、日本リスキリングコンソーシアムはリスキリングをするきっかけとしては充分すぎるカリキュラムになっていると思いました。

なぜなら、難易度は初級から高度なAIレベルまでと幅広く用意されていますし、無料の講座があるからです。

やっぱり何かに挑戦する時って、失敗したくないので、できれば無料かつ成功体験を積みたいですよね。

その点こちらのサービスは良心的だと感じました

めら

実際に私はGoogleの「Googleデジタルワークショップ認定資格」を受講して見ましたが、デジタルマーケティングの初歩についてわかりやすく学ぶことができましたよ。

学習管理が簡単

日本リスキリングコンソーシアムでは、講座を受講後にマイページからトレーニングプログラムを記録して、「自分が何を受講したのか」を管理することができます。

さらに、あなたの登録情報や講座の受講履歴に基づいて、おすすめ講座を表示する機能があるので、次に受講する講座に迷った時にとても便利です。

また、この記録機能については、学習だけに限らず、就職活動の状況についても記録することができるので、わざわざ別のアプリで記録しなくて済むのはいいですよね。

1つで管理できるって本当に楽です

めら

日本リスキリングコンソーシアムに協賛している企業例

次に、日本リスキリングコンソーシアムに協賛している企業を見ていきましょう（記事執筆時）。

企業を見ていくことで、「あ！ここも協賛しているだ」と思うことがありますよ。

主幹事・協力・後援

まずは、主幹事・協力・後援をしている企業です。

主幹事は、皆さんご存知のGoogleです。

協力・後援している団体は、総務省・経済産業省をはじめとした各種公共団体、セブンイレブンジャパンやヒューマンホールディングスなど有名企業も関わっていますよ。

パートナー企業

次にパートナー企業です。

パートナー企業の役割は、実際にリスキリングの講座を提供し、デジタルスキルの向上を支援することです。

具体的な企業はとしては、Google・META・Yahoo!JAPAN・Adobe・Microsoft等があります。

IT企業のトレンドは変化しやすいと言われますが、上記のような一流企業のプログラムを受講できるのは、とても良いですよね。

中でも私が「この企業のサービスは良いな！」と感じたのを3つご紹介します。

1つ目は、Googleです。GoogleはIT企業の中でもトップに4入るほど大きな企業です。

実際にGoogleのシェア率は、日本で約6割を超えています（出典：statcounter GlobalStats　※データは2022.02-2023.02の期間）。

私は実際にGoogleが提供している講座である「Googleデジタルワークショップ認定資格」を受講しましたが、デジタルマーケティングの基礎についてわかりやすく学ぶことができました。

こちらの講座は修了後には、認定証をもらうことができ、この認定証は履歴書にも記載できるので、未経験採用の際にあなたを手助けしてくれるかもしれませんね。

2つ目は、HAGAKUREです。こちらの企業は受講者数No.1の実績を持つWebマーケティングスクール「デジプロ」を運営しています。

デジプロでは、全くの未経験者が2ヶ月でWebマーケターとして最前線で活躍できるように全力でサポートしてくれます。

需要のあるWeb広告をプロから学べる機会は少ないので、少しでも興味がある方は、無料相談だけでも受けてみることをお勧めします。

以下は、デジプロを受講した方の評判やおすすめできる人についてまとめた記事になります。

また、以下の記事では、無料相談の詳しいやり方について解説していますので、ぜひこちらの記事を参考にしてくださいね。

3つ目は、Lancersです。こちらの企業は、企業とフリーランスをマッチングするサービスを提供しています。

そして、そのランサーズがデジタル広告に特化したフリーマーケターになるためのコースを用意しました。

ランサーズは10年で1800社以上の実績のある企業なので、受講すればそのノウハウがきっとあなたの役に立ちますよ。

以下は、ランサーズデジタルアカデミーを受講した方の評判やおすすめできる人についてまとめた記事になります。

また、以下の記事では、無料相談の詳しいやり方について解説していますので、ぜひこちらの記事を参考にしてくださいね。

ジョブマッチングパートナー企業

次に、ジョブマッチングパートナー企業です。

ジョブマッチングパートナー企業の役割は、日本リスキリングコンソーシアムを通じて講座を受講した就職希望者を対象に就職支援をおこなうことです。

具体的な企業としては、indeed・PERSOL・マイナビ・RECRUIT AGENT等があります。

わからない人

受講を終了しないと受けることができないの？

結論、受講を修了しなくてもサポートを受けることができます。

ただし、企業によっては無理な場合もあるので、その際は裏技になりますが、個人でエージェントサービスに登録するのもアリです。

ちなみに、以下は当サイトから最も申し込み数が多く、他のサイトやSNSでも人気のあるエージェントです。

総合型と専門型のエージェントをそれぞれ1社ずつ登録しておくことで、幅広く業界を知ることができ、納得のいく就職活動ができますよ。

スタートアップパートナー

次にスタートアップパートナーの企業です。

スタートアップパートナー企業の役割は、講座を修了した就職希望者に対して、実際にスキルを活かせる採用募集をおこなうことです。

提携している企業だからこそ、リスキリングについて関心があるので、面接では一般の方に比べて少し優遇されるかもしれませんね。

日本リスキリングコンソーシアムがおすすめな人

以上のことから日本リスキリングコンソーシアムがおすすめな人は、次のような方です。

上記の項目に1つでも当てはまったら、あなたは日本リスキリングコンソーシアムが合っているかもしれません。

それを確かめるにはまずは無料登録をして、気になるコースを受講して見ましょう。

最初は無料のもので大丈夫です。続けれそうなら、有料のコースを受講して更なるスキルアップを目指しましょう。

公式サイトはこちら

日本リスキリングコンソーシアムの登録方法

1つずつ見ていきましょう。

仮登録

まずは下のリンクから、日本リスキリングコンソーシアムの公式サイトにアクセスします。

公式サイトはこちら

サイトへ移動したら、画面右下の「新規会員登録はこちら」をクリックしします。

すると、登録フォームへ移動するので、流れに沿って登録をしていきます。

はじめに、会員登録に使うメールアドレスを記入し、利用規約とプライバシーポリシーを読んで同意し、「仮登録する」をクリックします。

次に、先ほど記入したメールアドレスに確認コードが届くので、こちらをコピーし、コードの入力画面に貼り付けて「送信」をクリックします。

本登録

次に、本登録に進みます。本登録では、以下の必須項目を入力していきます。

入力が完了したら、「確認画面へ」をクリックします。

確認画面に相違がなければ、「登録する」をクリックしたら登録完了です。

お疲れ様でした

めら

登録後はすぐに学習を始めることができるので、マイページの「トレーニングプログラムを探す・受講を申し込む」から気になる講座を探しましょう。

まとめ：学び直しに興味があるなら登録する価値アリ

というわけで、今回はGoogleや総務省・経済産業省やその他企業が協賛しているサービス「日本リスキリングコンソーシアム」をご紹介しました。

「人生100年時代」と言われる世の中で、キャリアアップを考えていく中で、リスキリングについて興味ある人は8割以上いるのに対して、実際に行動にしている人は3割であることをご紹介しました。

その理由は、ズバリ「何をすればよいかわからない」と「実施するためのスキルやノウハウがないから」です。

その点、日本リスキリングコンソーシアムは初心者から上級者まで幅広い層にマッチしていると感じました。

なぜなら、実際に私はGoogleの講座を受講しましたけど、とてもわかりやすかったからです。

だからこそ、少しでも迷っている人はまずは無料登録をして、実際に無料講座に挑戦してほしいです。

やっぱりどれだけ良いところやおすすめできる人を伝えたところで決めるのは、結局のところあなたの直感ですからね。

今の生活や仕事に不安を感じている方は、最先端の技術を学んで人生をハッピーにしませんか？

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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